ゴーフォトンは工業センサー向けの各種SELFOC®レンズを製造・販売しております。
SELFOC®の歴史は、1968年のファイバ型内視鏡用レンズの開発に遡ります。その中で日本板硝子の技術者たちは、両端が平坦なガラス棒の一端から他端へ画像や光を伝送することが出来る「屈折率分布型レンズ」の開発に世界で初めて成功しました。SELFOC®という名前は、"Self-focusing"(自己収束)に由来しており、その内部では屈折率がレンズの中心より外側に向かって急激に低下し、入射した光はその屈折率変化に伴って内部を蛇行します。
現在SELFOC®レンズは、バーコード・スキャナ、ポジション・センサ、紙幣識別機、OCT(Optical Coherence Tomography)、ガンサイト、3次元マッピング等多くの用途で用いられております。

• セルフォック®レンズ 工業センサー用